インタビュー 02
Interview 02
園全体に職員を
大切にする雰囲気がある、
自信を持っておすすめ
できる職場です。
Profile
伊藤 美希 /保育士 /2017年入職
まずは働く環境を大切に。ゆとりを持って保育にあたれます。
就職説明会で園長からお話を聞いたとき、保育や園の方針よりも熱心に『人間関係の良さや働きやすさ』について説明をされたのがとても印象的でした。実際に職場の人間関係でつまずいてしまう保育士や残業や持ち帰りの仕事が多く疲弊してしまうことは良く聞きますし、私もそんな経験があるので、働く環境をまず大切にしている点にとても好感を持ち、入職することを決めました。
フジの会では、国の基準よりも多めに職員を配置していることで、ゆとりを持って子どもたちの保育にあたれます。また月案や週案を作成する場合には代わりの契約職員の先生が保育に入ってくれるので、その間に保育室を抜けて書類作成などの事務的な業務や制作物の準備をすることも出来ます。8時間の勤務時間内で業務がすべて完了するので残業もなく仕事の持ち帰りがありません。家庭のある先生はもちろん、独身の先生にとっても、自分の時間を取れて働きやすい環境だと思います。
有給休暇も、希望を出せばほぼ確実に取らせてもらえます。毎月シフトが発表になった際、人員に余裕のある日には有給取得の推奨があるなど、とても休みがとりやすい環境です。また、病気などで急に休む先生がいても、職員が多いのでゆとりを持って対応できます。
出産後も現場に復帰し、子育てをしながら時短勤務している職員も多い職場です。特別時短制度を利用すれば子どもが小学校3年生まで時短が使えることがとても魅力です。私自身も結婚しているのですが、「新婚旅行で大型連休を取りたい」と言えば快く送り出してくれました。
うれしい気持ち・楽しい気持ち。
保育の仕事は日々やりがいを感じられます。
中学生の時にトライアルウィークという職業体験で、出身の幼稚園に1週間ほどお世話になったことで保育の仕事がしたいと思うようになりました。そのときに接した子どもたちのかわいさに「子供と関わる仕事がしたい」と思い、夢を実現しました。途中、旅行関係のNGO団体で働いたこともあったのですが、他の仕事を経験したことで、自分に向いているのは保育士だと再認識することが出来て保育の現場に戻ってきました。
現在担当をしているのは、4・5歳児の幼児クラスです。4・5歳児は、自分で基本的なことができるのですが、それでも援助が必要です。子ども同士のケンカが大きなケガにつながる可能性があったり、「言った!」「言ってない!」など、成長した子ども同士ならではのトラブルに対処する能力が求められます。
遊びの面だと、簡単なひらがな・カタカナ・英語・足し算・引き算を使うクイズを出してあげると喜びますし、手先を複雑に使うあやとりなど、ちょっと難しい遊びが好きな時期だと思います。
特にやりがいを感じるのは、できるようになった瞬間の笑顔を見たときです。制作物を持ってきて「こんなのができた―!」と報告してくれたり、でんぐり返しができるようになってよろこんでいたり…。1年を通してできることが増えたときや、友達とみんなで一つのことをやり遂げたときなどは、一緒に達成感を味わえて「保育士って良い仕事だな」と思います。子どもたちが喜んでいるときは、うれしい気持ち・楽しい気持ちに寄り添い、「すごいね、良かったね!」と、自分のことのように喜ぶことを心がけています。
成長を感じながらライフステージが変わっても長く働き続けられる。
自信を持っておすすめできる職場です。
最近は、自分のことだけでなく園全体を見て主体的に動くことができるようになってきたと思います。自分よりキャリアの短い職員が増えているので、大変そうな様子なら気づいてあげて、フォローをしたり、悩みを聞いたりアドバイスをしたりしています。
このような成長ができたのは、園全体に職員を大切にする雰囲気があるからだと思います。主任や園長は私たち保育士のすることにとても寛容で、肯定的に見てくれるので、自分の気持ちや不安をきちんと伝えられますし、伝えたことに対しては、流されたり放っておかれることはなく、しっかり対処してもらえます。だからこそ自分も、周りを気にかけるようになれました。
今後の目標は、ライフステージが変わっても長く働き続けることです。子どもができたら産休・育休を取得して、復職後は時短で働くなど、制度を上手に利用しながら働き続けたいです。そして、ママだからこその視点や保護者としての視点で子どもたちや若い先生に良い影響を与えられたらと思います。
『モーツァルトの保育園・こども園』は、新しい先生に対してウェルカムな雰囲気で、手厚く、優しく指導する園です。とても人間関係の良い働きやすい職場です。自信を持っておすすめできる環境ですので、安心してお越しください。